株式会社菅製作所

～皆様の「こんなことしたい」「こんなものつくりたい」ものづくりのプロとしてアシストします！～

＜企業の特徴＞

菅製作所は1946年の創業以来、船舶用機器の製造技術を核とし、真空技術・高温技術・ROM書込みの導入により発展しています。総合力を特徴として、お客様と協働で価値を創造します。SPSプラズマ焼結装置・ALD装置・スパッタ装置・蒸着装置・光放出電子顕微鏡等の研究開発支援機器や、クレーン・揚網機等の船舶用機器を、開発から設計、製造まで一貫した品質体制で、ワールドワイドに販売しています。また、SUS304、SUS316、インコネル、アルミニウム等や鋳物の機械加工も承ります。

＜主要製品・開発実績等＞

◆SPS2000

従来の一般的な放電プラズマ焼結装置には無いデガス機能を加え、先端材料開発に必要な新機能と高い操作性・安全性を実現した小型軽量な放電プラズマ焼結装置

◆SAL1000

ALD装置のエントリーモデル

原子層を均一にコントロールする研究開発用の小型原子堆積装置

使いやすさを重視した小型のALD装置で手軽に1原子層ずつの薄膜可能

デモ機によるテスト成膜が可能

◆SSP1000

卓上型RFスパッタのエントリーモデル

スパッタリング現象を利用したPVD方式の薄膜形成装置

納入後でも成膜報告をアレンジできる1台3役、デモ機によるテスト成膜が可能


＜得意とする技術等＞

研究開発支援機器の設計から製造・検査・納入までの一括製造販売とアフターサービスに対応しており、機械加工部品はほぼ自社で加工をしています。新たな加工機械の導入による設備増強を行い、今まで対応できなかった部品の大量生産も可能となりました。


＜主要取引先＞

東京大学、名古屋大学、京都大学、北海道大学、東北大学、大阪府立大学、産業技術研究所、物質・材料研究機構、ヤンマー舶用システム(株)、(株)メデック、(株)太平洋セメント、他

＜資格・許可・認証等＞

第6回ものづくり日本大賞優秀賞受賞

平成27年度北海道地方発明表彰

北海道発明協会会長賞受賞

＜主要設備＞

設備名 台数 メーカー・型式・ワークサイズ等
旋盤 10 振り450～920/芯間1000～2500
NC旋盤 1 振り380/芯間600
立て型マシニングセンタ 2 テーブル移動距離800×510×510
立て型マシニングセンタ 1 テーブル移動距離560×520×510
テーブル型横中ぐりフライス盤 1 テーブル移動距離1500×1200×700他
ヘリウムリークディテクタ 2 定量測定範囲10-12～10-2Pa・m3/S台
準クリーン組立室 1  

＜企業概要＞

所在地：〒049-0101

　　　　北斗市追分３丁目２－２

TEL　 ：050-3734-0730

FAX    ：0138-49-8661

連絡担当者：営業部　課長　工藤　雅嗣

担当者Mail：sales_ml2@agus.co.jp

代表者：菅   育正

設立年：1968年（昭和43年）

資本金：3,400万円

従業員数：35名