株式会社石川金属製作所

~単品から量産まで、幅広く対応可能な板金加工専門工場~


<企業の特徴>

産業機器メーカーを中心に、建築・土木関連など幅広い業種の板金部品の製作を行う専門工場です。

板金部品に関する提案、安定した供給などを通じてお客様のお役に立てるよう、あらゆるジャンルに積極的に取り組んでいます。

<主要製品・開発実績等>

農業用機械カバー

t1.2のカバーで、溶接箇所裏側(製品表側)にも溶接跡が見えるため、お客様の塗装仕様との調整の結果、全体に軽くポリッシュ仕上を行い、塗装後に現れる歪跡・傷などを極力抑える様に加工しています。

《加工種類:板金部材・溶接組立》

《主な加工材質:SPCC》

農作業機スタンド

角パイプの曲げ加工品と板金部材から構成される製品です。農作業機のスタンドで、強度確保(溶接量増)しながら、溶接の熱による歪を抑える様に加工治具を工夫しています。 

《加工種類:パイプ曲げ・部材溶接等》 《主な加工材質:SPHC》

エンブレム

高級エンブレムのため、スチールの質感が求められ、長期間の使用でも錆を発生させないため、素材はSUSを採用。レーザーで切断後、立体感を出すために緩やかなR曲げ加工を行い、バレル研磨にて全体の丸みを出しています。上段が素地仕様、下段がゴールド調メッキ仕様です。

《加工種類:板金部材・表面仕上げ》 《主な加工材質:SUS304》


<得意とする技術等>

■建築金物から機械構造部品まで、板金部品に関するほとんどの加工に対応します。

■鋼板切断加工に関しては、レーザー加工機を3ライン、タレットパンチプレスを1ライン等を設備し

共に材料供給から切断加工を無人運転可能なシステムを構築し省力化を図っております。

加工能力については、鉄25t×1500×3000、ステンレス10t×1500×3000のサイズまで対応可能です。

■折り曲げ加工に関しては、長年培ってきたノウハウをベースに高精度な折り曲げ加工技術を有しております。

加工能力については、板厚0.5t~12t、長さ4mまでの対応が可能です。

■溶接加工においては、CO2半自動溶接をメインにアルゴン溶接、スポット溶接等の設備を有し、板金部品のアセンブリにも対応します。

<主要取引先>

農業機械メーカー、除雪車両メーカー、道路維持製品メーカー、食品機械メーカー

<資格・許可・認証等>

・各種溶接技能資格

・プレス作業主任

・クレーン

・玉掛け

<主要設備>

設備名 台数 メーカー・型式・ワークサイズ等
ファイバーレーザー加工機 2 アマダ 3KW 5'×10'(無人ライン)、アマダ 6KW 5'×10'(無人ライン)
Co2レーザー加工機 1 アマダ 4KW 5'×10'(3軸リニアドライブ)
タレットパンチプレス 1 アマダ 30t×4'×8'
プレスブレーキ 7 アマダ 130t×3m、220t×4m、他
3次元ソリッドCAD 2 アマダ SeetWorks for Unfold
MAG溶接機 7 パナソニック YD350VR1
TIG溶接機 2 パナソニック YC300BP2

<企業概要>

所在地:〒061-3241

    石狩市新港西3丁目764-7

TEL:0133-74-8331

FAX:0133-74-8334

連絡担当者:専務取締役 山田 慶一

担当者Mail:i-info@ishikin.com

代表者:石川 健二

設立年:1973年(昭和48年)

資本金:1,000万円

従業員数:32名